ココがポイント
withコロナ&AfterコロナでStay Homeが習慣化され、イベントは全国的に自粛…その先には何が…
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・1月28日:新型コロナウイルス(COVID-19)を「指定感染病」と閣議決定
・1月31日:WHO 緊急事態を宣言
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・4月10日:東京都が「休業要請」
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・5月00日:「緊急事態宣言」1カ月程度延長へ
と国内でも自粛が求められる流れが全国的に続きますが…この先の未来は…
<今回のポイント>
イベント自粛、Stay Homeを徹底することが世界的に重要課題となっているが… それにより、世界規模でのイベント延期・中止、地域ごとのイベントまで含めるとその数は知る術が無いほど膨大な数になるでしょう。 どんなイベントが延期・中止となり、今後どのような影響が出るのかを考察していきます。
①:中止イベントと既に起こった未来…
◆企業PRイベント(新商品発表、企業マッチング、拡販活動 etc...)
◆娯楽イベント(ライブイベント、コミケ、街コン etc...)
◆採用関係イベント(合同説明会、個別説明会、選考会 etc...)
◆地域イベント(阿波おどり、三社大祭、盛岡さんさ踊り etc...)
◆季節イベント(お花見、卒業式、入学式、入社式、新歓 etc...)
◆スポーツイベント(オリンピック、プロスポーツ全般 etc...)
◆学生イベント(甲子園、インターハイ、全国中学校体育大会 etc...)
企業は…売上利益の減少、雇用調整 、賃金抑制 、デフレの序章…一部の勝ち組企業とその他
学生は…プロへの道、伸び盛りの芽の見落とし、新卒ニートの量産…学生vs社会人の地位争い
地域は…イベントの自粛による地域経済、地域・人の繋がりの衰退…地域衰退のBOOSTER
社会は…社会保障・補助金の増強、国の借金増、いずれ来る増税…中長期の負債の繰り越し
※全体として、未来への負債・損失を繰り越し…未来の成長阻害は甚大でしょう。
②:イベント・祭りと地域創生…
話はガラッと変わりますが…
「夢見る少女じゃいられない」でも有名な、女性ロックアーティスト相川七瀬さんがデビュー25周年を迎える今年(2020年)4月から45歳にして國學院大學神道文化学部に入学し大学生となるそうです。
大学では、“祭り”を通じ「地域活性に携りたい」との思いから受験を決意したそうです。
※以下、相川さんのコメント
【相川】祭りを行っている地域は人口減少のカーブが緩やかな一方、祭りをやめた地域は急激な下降線をたどる傾向があるんです。私は祭りを通して地域活性に携わっていきたいと思っているので、そういったデータをまとめるとともに、なぜ、その地域の祭りは続いたのか、あるいは続かなかったのかということも研究テーマにして、自分の次の活動の起爆剤にできたらと思っています。引用:
企業や社会全体は勿論ですが…
◆イベントの自粛による地域経済、地域・人の繋がりの衰退…地域衰退のBOOSTER
により一層厳しくしくなることが容易に予想される地方自治体、各地域。
Afterコロナの世の中においては、地域イベント・祭りを復興、継続させるため是が非でもアクションを取り続けて欲しいと思います!
私も個人や会社として関わりのある自治体さんでは出来る限り運営のサポートしていきたいと思います。
あと、いつか一緒に…研究成果の共有やそれを活かした地域創生を相川七瀬さんと出来たら嬉しいな(^^♪
最後は個人的な願望です。失礼しました。