「JRA馬事文化賞」受賞作!血統表を見る楽しさが分かる!
①『競馬の血統学 サラブレッドの進化と限界』著者:吉沢 譲治
・歴史的名種牡馬は、思いがけない国や血統から誕生してきた。
「雑草血統」と「血統の飽和」がサラブレッドの歴史。
・血統本というよりも過去数百年のサラブレッドと取り巻く人々の歴史本。
名馬に歴史あり!歴史に名馬あり!
②『名馬を読むシリーズ①②③』著者:江面 弘也
・はじめて知る名馬、うわさに聞く名馬、なつかしい名馬。
・語り継ぐべき栄光と蹉跌を時代、生い立ち、知られざるエピソードと共に。
・脇役・憎まれ役、一発屋・万年二着、ダートの鬼、稀代の逃げ馬。
走れ~走れ~マキバオー!白い奇跡といえばこの馬。実は超良血!
③『みどりのマキバオー 全10巻完結セット』著者:つの丸
・ギャグ漫画要素の中に名言、名勝負が盛り込まれた涙腺も崩壊。
・競走馬+生産牧場、騎手、調教師、調教助手、厩務員など支えるスタッフの活躍も網羅。
・太陽のマキバオーにもつながる、血統やヒューマンドラマの原点がここに。
レジェンド武豊騎手が監修したジョッキー視点のリアルな物語!
④『ダービージョッキー全11巻完結セット』著者:一色 登希彦
・ジョッキー心理や葛藤がリアルに描かれた漫画。
・あまり語られることのない、ライバル、師弟関係、オーナーとの関係も。
・競馬好きが書いた漫画らしく、馬が好きで好きでしょうがない!が溢れてる。
血統と言えば、牡馬が中心!否、牝馬を知ってこそ語れる競馬がある!
⑤『覚えておきたい世界の牝系100』著者:平出 貴昭
・この馬って 「こんな名牝系出身だったのか」「この馬とあの馬が近親だったのか」
・近代日本競馬の発展は、世界の名牝系の血を継ぐ馬の存在なしには語れない。
・種牡馬ではない、牝系を辿ってわかる競走馬・血統の醍醐味がある。