今回は…
競馬を彩る、名騎手と名馬の絆を感じる名言をお届けします!
<エントリーNo1>
23歳の若手と世紀末覇者のコンビと17年の歳月…
オペラオーにはたくさんの物を貰ったが、あの馬には何も返せなかった。
これからは一流の騎手になって、オペラオーに認められるようになりたい。
和田 竜二 & テイエムオペラオー(オペラオー引退時)
僕は若いつもりでいたけど、さすがに(17年は)長過ぎましたね。オペラオーには勝って報告したかったけど、やっと胸を張って(報告に)行けると思います
2018年:ミッキーロケット(宝塚制覇)
この年にオペラオーは逝去。和田は引退後、オペラオーに会うことはないままだった…
<エントリーNo2>
フロックとは呼ばせない!!でも一番人気なんかよりフロック良いから一着が良い!
一番人気はいらない、一着が欲しい。
大西 直宏 & サニーブライアン
皐月賞&ダービー制覇も…皐月賞は11番人気、ダービーでも6番人気だった。
<エントリーNo3>
名手は皇帝をしてつくられ、皇帝も名手をしてつくられた…
ルドルフに競馬を教えてもらった
岡部 幸雄 & シンボリルドルフ
名手の先生は皇帝だったんですね。でもきっと名手無くしては真の皇帝であり続けられなかったでしょう。
<エントリーNo4>
幻のダービー馬…持込のスーパーカー!
28頭立ての大外枠でもいい。賞金なんか貰わなくていい。他の馬の邪魔もしない。この馬の力を試したいからマルゼンスキーに日本ダービーを走らせてくれ。
中野渡 清一 & マルゼンスキー
勝負にタラ・レバは禁物ですが、マルゼンスキーの出走するダービーも見たいですね。
<エントリーNo5>
ディープインパクトの衝撃と苦渋の時期からの復活と最高のパートナーとの出会い
今度はキズナを世界一の馬にしたいと思いました
武豊 & キズナ
実は、キズナのお姉さんファレノプシスの主戦も武豊。15歳下の弟かつディープの子供。
結局、名手を取り巻く環境は名馬ばかりですね(笑)
いかがでしたでしょうか?
名言の裏のドラマを調べると更に深く、感慨深い競馬のSTORYが見えてきます。
裏側もまた都度お伝えしていきますね。それではまた次回。